
横須賀店:スキーキャンプに行ってきました!(1日目)
2020年最初のイベントは、スキーキャンプです。
今年も長野県のタンクラム斑尾で開催しました。昨年の年末までスキー場に雪が少なく、開催が危ぶまれましたが無事に開催することができました。新幹線で長野駅に到着した時には、駅周辺には雪の姿が無く子供たちも少し不安そうでしたがバスに乗り込むとみんなの祈りが届いたのか、車窓には雪が降ってきました。市街地を抜け山道に入り、進んで行くと風景がしだいに雪国のように一面真っ白な田んぼや畑に変わり、タングラム斑尾ホテルに到着です。
子供たちの顔には、期待と不安の表情が浮かんでいましたが、スキーウエアに着替えると期待と楽しみに変わって少し興奮状態。色々な場所からコーチたちの注意の声が上がりはじめ、いよいよ1日目のスキー開始です。まずは、スキーのインストラクターたちと対面し、簡単な開校式を行い各グループに分かれてスキーとスノボーを開始です。落合コーチは1日目6班の担当でスキーが初めてのみんなと一緒に先ずは、スキー板の履き方や平らなところを滑る(歩く?)所からスタートです。
しかし、すぐに次の行動でスノーモービルとスノーラフティングの体験です。子供たちは、「スキーがしたい!」などと言っていましたが、ボートの前に来ると満面の笑み。ボートに乗り込みスノーモービルに引っ張られ、風を切って進みます。アップダウンに振り回されながら雪上を駆け回り、子どもたちは上機嫌。
スノーラフティングのあとは、スノーモービル体験です。小型のスノーモービルを自分で操作して、コースを周回します。インストラクターの説明を聴きいよいよスタート!真っ直ぐは上手に進みますが、カーブになると内側に行きすぎたり、外にはみ出てしまったり、自分の気持ちとは違う方向に進みながらも、なんとかゴール!大変な思いをしながらも子供たちは笑顔で楽しそうでした。スノーモービルのあとは、先ほどの続きでスキーに慣れるためスキー板を履いて動く練習をして終了しました。
ホテルに戻り、大浴場でスキーの疲れを洗い流して夕食の準備です。夕食は、バイキングで各自が自由に好きなものを選んで食べました。子供によっては偏りがあったかも知れませんが、たまには良い経験だったと思います。ご飯のあとは、大広間でレクリエーションをしました。部屋班で4人組を作って新聞紙の上に協力して乗っかるゲームです。4人が乗れたら5秒間KEEPできればクリアです。1回クリアするごとに新聞の大きさは小さくなっていきます。最後まで残ったチームは、約20CM×約15CMにチャレンジしましたが失敗してしまいました。
こうして楽しいスキーキャンプの1日目が終了しました。